どうも、自由人のべっちです。
お金持ちの間でバイブルとして読み続けられている『バビロン大富豪の教え』。
この本に対しての感想はこの一点。
ぼく自身もこの本に書いていることを意識してから、さらに経済的な自由に近づけました。
意外とやれてたことが多かったんですが、「なんでもっと早くやってへんかってん…」ということもありました。
今日は実際に実践していることを事例として紹介します。
ネタバレ要素を多く含んでいますので、まだお読みでない方はお気を付けください。
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黄金に愛される七つ道具
お金持ちが実践していることとして、以下の7つが紹介されています。
- 収入の十分の一を貯金せよ
- 欲望に優先順位をつけよ
- 貯えたお金に働かせよ
- 危険や天敵から金を堅守せよ
- より良きところに住め
- 今日から未来の生活に備えよ
- 自分こそを最大の資本にせよ
収入の十分の一を貯金せよ
初めてこの本を読んだのは31歳の時。
20代を自由に生きてきて、結構お金に無頓着な部分があったんですよね。
こんなカンジで現金での貯金をしていませんでした。
ずっと収入の十分の一を貯金して投資に回し続けていれば…計算したらすごいことになりました。
書籍でもここは別枠で説明されていて、とても重要な部分です。
貯金のコツは、物理的に口座を分けてしまうこと。
自動で貯金できる仕組みづくりは、こちらの記事で説明しているのでぜひ参考にしてみてください。
欲望に優先順位をつけよ
衣食住、すべてにお金を使っていれば、いくらあっても足りません。
自分の中で優先順位を設けておきましょう。
ぼくは住→食→衣くらいの順番ですね。
古い家や狭い家に住むのはイヤやし、毎日家にいるので割とお金を惜しみません。
食もあんまり貧乏くさいのはイヤですし、人とお酒を飲む時は1円たりともケチりません。
ただ普段着は全然なんでもいいと思ってるので、ユニクロの同じ服を何着も着回しています。
こんなカンジで、自分が最も重要と思っているものとそうでないものを分けて、欲望に優先順位を付けましょう。
貯えたお金に働かせよ
インデックス投資や高配当株は、平均すれば3〜7%のリターンと言われています。
20年保有すれば2倍くらいの差になります。長期間の積立に勝るものはないと思います。
ぼく自身は20代のうちから投資はずっとやっていますが、貯金だけではお金持ちになれるイメージが付きません。
入門編としては、こちらの一冊を読んでおけばOKです。
危険や天敵から金を堅守せよ
ラクに稼げる方法なんてのはありません。
もしあったとしたら、ぼくは誰にも教えずに自分だけおいしい思いをしますね。
教えたとしても、よっぽど仲のいい友達くらいでしょう。
見ず知らずの人には教えるワケないです。
副業や投資において、高額の初期投資が必要なものや、ゼッタイとかラクに儲かるものには近づかないのがイチバンです。
より良きところに住め
自分の価値観に照らし合わせて、今よりもいいと思える環境に身を置きましょう。
ぼくはよりよいところに住みたくて、東京から福岡に引っ越しました。
海の近くに住めたし、家賃が下がった上に部屋が増えました。
値段だけでなく、自分がいいと思えるところに引っ越してみましょう。
個人的には、年収がもし下がったとしても地方都市へ引っ越すメリットは非常に大きいと思います。
今日から未来の生活に備えよ
目標のためには、思い立ったらすぐに行動しましょう。
「明日やろうは馬鹿野郎」です。
ぼくの周りでも、自由じゃない人は行動力がなさすぎです。
「タイミングが来たら」「今はその時じゃない」
こういうこと言う人で、タイミングやその時が来た人を見たことがありません。
ぼくは思いついたらすでに身体を動かすようにしています。
自分こそを最大の資本にせよ
結局のところ、資本になるのは自分次第です。
会社をいつ辞めてもいいように、スキルを磨いておきましょう。
毎日磨くスニーカーとスキルです。
あとは筋トレと身体にいい食事もマストですね。
不健康だと働けなくなる可能性が出てきます。
自己投資は本当に大事。
五つの黄金法則
七つ道具のあとに紹介されている、五つの黄金法則はこんなカンジ。
- 家族と自分の将来のために収入の十分の一以上を蓄える者の元には黄金は自らを膨らませながら、喜んでやってくるだろう
- 黄金に稼げる勤め先を見つけてやり、持ち主が群れを膨大に増やす羊飼いのように賢明ならば、黄金は賢明に働くことだろう
- 黄金の扱いに秀でた者の助言に、熱心に耳をかたむける持ち主からは、黄金が離れることはないだろう
- 自分が理解していない商い、あるいは、黄金の防衛に秀でた者が否定する商いに投資をしてしまう持ち主からは黄金は離れていくだろう
- 非現実的な利益を出そうとしたり謀略家の甘い誘惑の言葉にのったり己の未熟な経験を盲信したりする者からは黄金は逃げることになるだろう
改めて読んでみると、「ホンマにその通りやなー」と思います。
収入の十分の一以上を蓄えることは、どちらでも最初に紹介されています。
今日からやるべきこと
とにかく意地でも収入の十分の一を貯めるべきやと思います。
七つ道具に関しては、今まで最初の一つ以外はできていました。
でもやっぱりここが欠けてたせいで、ある時点からお金が増えないラインに行き当たりました。
定期的に収入の十分の一以上を貯金すると、お金の扱いに結構シビアになり、貯金だけでなくさらに投資ができるようになりました。
今回はぼくが実践していることを紹介していきましたが、より詳しく内容が知りたい方は本を読んでみてくださいね。
マンガなので一日ですぐ読めるけど、分かりやすいし実践すれば人生変わること間違いなしです。
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