どうも、自由人のべっちです。
経済的な自由を目指すには、投資が必須とも言えるこの時代。
そんな方に向けて、投資スタイル別にオススメの口座を紹介します。
結論からいうと、楽天証券とSBI証券を使い分けるのがベストとなります。
「買いたい時に買えない…」を防ぐために、証券口座は開設しておいた方がいいです。
開設料は無料。そしてネットからかんたんに開設できるので、ぜひ記事を読んだあとは口座を開設してみてくださいね。
ネット証券を活用しよう!
まずはどういった投資をしたいのかによって、オススメの口座は変わってきます。
その前に証券口座の選び方で、最も重要なのが手数料です。
ネット証券であれば、手数料が安くなります。取引自体は同じなので、手数料で選ぶ方がオトクです。
逆に言うと手数料の高い証券口座で投資をはじめると、それだけでハンデ負うことになります。
「ネット証券一択!」と思っててOKです。
ネット証券の中でもオススメなのが、楽天証券とSBI証券の2つです。
全部同じ口座で運用していると現状が把握しにくい
投資は手法によって性質が全然違います。
同じ口座内で混ざってしまうと、どっちがどんな状況なのか分からなくなってしまいます。
どっちが調子がいいのかが視覚的に分からないと、判断がしづらくなります。
なので分けて管理しましょうというのがぼくの持論です。
大きく分けて2つの手法があるので、かんたんに解説します。
地道に伸ばしていく積立投資
毎月定額を購入する積立投資。インデックス投資や高配当株との相性がいいです。
平均すれば、年間3〜7%のリターンがあり、地道に利益を増やしていくのが特徴です。
複利で利益が出るので、年数が経てば経つほど有利になる投資法です。
30歳から毎年100万円を30年間5%で運用すると…3,000万円!…ではなく7,000万円になります。
他の数字でどれくらいになるか気になる人は、シミュレーションしてみてください。
安く買って高く売る成長株投資
企業の成長に期待して株を購入し、成長したあとに売却益を出す成長株投資。
イメージとしては、数年間で2倍以上を目指すことになります。
中には10倍になるような、いわゆるテンバガーがあったりします。
逆に言えば半分になることもザラにあるし、リスクがあります。
先ほどの地道に伸びていく積立投資とは大きく性質が異なります。
積立投資は楽天証券、IPOや成長株はSBI証券
では2つの投資手法を比べた時に、どこの口座が相性がよいのか説明していきます。
手数料や運用に関しては、そこまでの差がありません。
ポイントが強み!楽天銀行
楽天証券の強みは、なんといっても投資すれば1%のポイントがつくことですね。
地道なリターンを狙う積立投資に向いています。
初心者であれば、楽天証券でつみたてNISAを行うのがリスクが低くて向いていると思います。
1%?と思うことなかれ。そもそもリターンが3〜7%という小さい枠の中での投資において、1%の差はめっちゃデカいです。
取り扱い銘柄ならSBI証券
楽天証券同様に手数料が安く、取り扱い銘柄が楽天証券よりも多いのが特徴。
特にIPOは取り扱い銘柄が断然多いです。
気になる点としては、楽天証券よりも管理画面がちょっと使いにくいところですかね。
積立投資が楽天証券が向いているということもあり、成長株への投資はSBI証券がいいでしょう。
マニアックな外国の成長株買いたいならマネックス証券もアリ
同じくネット証券のマネックス証券も手数料が安いです。
外国株の取り扱いが多いのが特徴です。が、外国株の管理画面が使いづらい…
ぼくはどうしても買いたい銘柄がマネックスしか買えなかったため、積立投資は楽天証券、成長株はマネックス証券を使っています。
株で得た利益には税金がかかります。その税金が免除される制度が「NISA」です。
通常のNISAかつみたてNISAはどちらかしか選べず、複数の口座での開設ができません。
初心者にはつみたてNISAがオススメです。
集中投資はよくないので、どちらも開設しておこう
結局のところ、集中投資にはリスクが伴うので、分散投資をすることになります。
開設は無料なので、両方とも開設しておくとよいでしょう。
どうしても一つ!という場合は、使いやすさとポイントの面から楽天証券をオススメします。
買いたい時に買えなくて悔しい思いをしたことがあるので、個人的にはすぐに口座開設だけでもしておくことを強く推奨します。
(そのせいで数百万円の利益を逃したことがあります…)
投資は自己責任ですが、口座開設は誰でもできます。
管理のしやすさの面から、あなたの投資手法にあった証券口座で開設してみてください。