こんな悩みをお抱えの方向けの記事です。
これから道具を揃える超初心者向けになります。
ぜひとも参考にしてみてください!
最初はこの3つさえあれば十分!
結論から言うと、この3つを揃えるだけでジムに通うことができます。(スマホスタンドは必須ではない)
全部揃えても10,000円以内で揃えることができます。
ウォーミングアップ用の縄跳びは、ジムで用意されていることがほとんどです。
服装に関しては、完全に自由。Tシャツと短パン、なんならジャージでもOKです。
タオルもあればいいですが、服と同じで家にあるものを利用しましょう。
オススメのジムウェア
もし服を持ってない方にオススメなのがVenumというブランド。
ジョルジオ・ペトロシアン選手など、有名選手が着用しています。
少し値段が高いけど、デザインがめっちゃくちゃカッコよく、そして頑丈です。
カッコいいウェアを着て気分をアゲるのも大事なので、投資するのもアリだと思います。
徐々に揃えていけばいい
スパーリングをするとなれば、プロテクター類が必要になります。
感染症予防でレンタルできないジムが増えていますし、やっぱり自分のものを買う方が清潔です。
その場合、だいたい1〜2万円くらいで揃えれるイメージですかね。
ただ初心者をいきなりスパーリングやらせるってヤバいジムですし、なんならフィットネスの方はずっとスパーリングを経験しないなんてこともあります。
痛いし、フツーにケガするので、よっぽど強くなりたいと思わない限りはやらなくていいと思います。笑
なのでスパーリング用の道具は、やりたくなった時に買っても遅くないので、まずはサンドバックやミットができる道具だけ揃えましょう。
オススメの紹介
少し前置きが長くなってしまいましたが、必要な道具の選び方とオススメを紹介していきます。
パンチンググローブ
ゼッタイに必要なのがグローブ。
いくつか種類があるのですが、相手を倒す感覚を掴むためにはパンチンググローブがオススメ。
拳の部分が薄めに作られており、親指が出せるモデルが多いです。
このパンチンググローブを選ぶ際は、本皮か合皮かを確認しましょう。
かんたんにいえば、本皮の方が高くて長持ち、合皮の方が安くて痛みやすいという特徴をもっています。
とはいえ合皮のものでも頻度によれば2〜3年使えたりしますし、よく使うものなので消耗品として買い替え前提にするのもアリ。
サンドバッグやミットをガンガンやってると、結構ボロボロになります。
手首はゴムタイプとベルトタイプがあります。
両方使ったことありますが、どっちでもそんな変わらんかな…というカンジです。
ゴムタイプはベルトを毎回外さなくていいので脱着が便利という声もありますが、引っ張るのもめんどくさかったりします。
個人的にパンチンググローブは薄い方が好みなので、Body Makerのこちらを利用しています。(このモデルの黒を使っています)
本皮で少し値段は上がるけど、とはいえコスパ抜群なタイのメーカーのWindy。
消耗品なので、ちょっとこの値段は買う勇気が出ないけどこだわりたい方はWinningもいいでしょう。
日本の職人が手作りというかなり高品質のグローブです。
ボクシンググローブという、厚めに設計されたグローブもあります。
こちらはどちらかというと、試合やスパーリング向けのグローブです。
ボクシンググローブはオンスの数字が小さいほど、サイズも小さくなります。
どうしてもボクシンググローブで好みのモデルがある場合、8オンスなど小さいものを選びましょう。
(スパーリングには12〜16オンスを使います)
バンテージ
バンテージは伸縮性と非伸縮性のものがあります。
初心者には伸縮性のものが巻きやすくておすすめ。
バンテージも結構長持ちで、2年くらいは全然使えます。
ある程度の長さがあって、分厚い方が手首を守れるのでオススメです。
また、長さがある方が巻きやすいです。最初のうちは巻き終わったあと「あれ、足りない…」なんてこともあります。笑
いくつか使ってみたけど、そこまでメーカーごとに差はないかなーという印象。
ジムの人に聞いても、好みが分かれるカンジがします。
個人的にはGlobal Sportsのものがいいなと思いました。非伸縮性だとカラーバリーエーションも多いです。
少し薄くて細いですが、よりフィット感を求める方はWinningのものがオススメ。そしてめっちゃ長持ちします。
スマホスタンド
これは必須じゃないけど、あると上達がめちゃくちゃ早くなります。
うまくなるためには、いいところを伸ばしてダメなところを潰していくのが重要。
ただ自分の動きがどうなってるかって、客観的に見ないと分からないんですよね。
スマホスタンドを使って自分の動きを撮影してみましょう。最初のうちは思ったのと全然違ってウケます。笑
朝倉未来選手も著書で自分を撮影することを勧められていますね。
ぼくはMOFTというスマホスタンドを使って撮影していますが、角度調整の柔軟性が欠けます。
こういう三脚タイプなら安定して撮影でき、角度調整もできて非常に便利です。
おまけ:プロテイン
せっかく運動したのであれば、効率よいボディメイクのためにもタンパク質を摂取しましょう!
運動直後に摂るのがベストですが、キックボクシングのあとすぐに肉や魚を食べる元気はありません。笑
なので手軽に摂取できるプロテインを用意しましょう。シェイカーにプロテインと水を入れて振るだけ。
個人的にオススメなのが、ULTORAのプロテインです。
おいしい・高品質・溶けやすくて飲みやすい!にも関わらずお手頃価格の超高コスパのプロテイン。
特に抹茶ラテ味は最強においしく、運動していないヨメもおやつがわりに飲んでいます。笑
まとめ:初心者はまずは3つだけ揃えよう
キックボクシングを始めるには、パンチンググローブ・バンテージが必要です。
スマホスタンドがあれば上達が早くなります。
すべて揃えても10,000円以下で、意外と初期費用がかからないのが魅力。
スパーリングをするならそこそこ費用がかかりますが、それはまたやる時になれば買いましょう。
ぜひとも道具を買い揃えて、キックボクシングをはじめてみてください!