どうも、自由人のべっちです。
ぼく自身の経験からすると、あんまり年収と幸福度は関係ないと思っています。
が、年収600万円あれば割と自由に好きなことしながら投資もできるなー。という印象です。
本業と複業の合計年収が600万円を超えて感じることをまとめていきます。
地方都市在住の年収600万円は割と自由
一言でまとめるとこんなカンジです。
より詳しくどんな生活なのかを解説していきます。
出費が少ない
ぼくは東京から福岡に移住したんですが、東京で600万円だと…そこまで自由じゃないと思います。
まずは家賃が年間で100万円くらい違います。
そして地方すぎると車が必要だったり、買い物や遊びに移動時間がかかってしまいます。
そういう意味で、ほどよく都会で自然も近い福岡はいいですね。
たまーにレンタカーで旅したり、ちょっと都心に行くにも自転車で行けちゃいます。
趣味や投資にお金が使える
年収が600万円あれば趣味や投資に回せるお金が割とあります。
といっても自粛期間が続いてあんまり趣味にお金使う機会もないし、投資へ回す割合が増えていますね。
だいぶ自由にお金を使えるラインが600万円を超えたあたりな気がします。
ただし自由だからと言ってなんでもかんでも使えるワケではありません。
お金の経典として名高い『バビロン大富豪の教え』でも「欲望に優先度を付けよ」と言われていますね。
ぼくはムダな出費はとことんキライですし、周りと合わせるためにお金をかけるとかゼッタイしないタイプ。
むしろ支出を気にしていないと、いくら年収があっても自由は感じれないと思います。
年収が上がれば上がったなりの苦労もある
個人的に、お金は増えれば増えたなりにめんどくさいことも増えると思っています。
BiggieもMo Money Mo Problemsって言ってますしね。
年収600万円の仕事って?
基本的に年収600万円を超えるしごとって、管理職か突出したスキルを活かすしごとが多い気がします。
ぼくのまわりで管理職の人は結構しんどそうにはたらいている人が多いですねー。
やりがいがない、ハードワーク、ムダが多いなどの声を聞きます。
実際に時給換算したらめっちゃ低い…なんて場合も。
なので個人的は何かしらのスキルが評価された年収600万円を目指す方がいいと思います。
また、管理職の場合その組織で評価されるだけで外に出れば…みたいなことも実際にあります。
年収が下がる転職もしにくいし、がんじがらめになりやすい。
こう考えると年収600万円あるからといって、全然幸せじゃないケースも多いんじゃないでしょうか…
年収660万円が幸福度の上限らしい
こういう記事を見かけました。
これ、なんか分かる気がします。
実際にこれ以上収入が増えても、投資に回す額が増えるとかランチの外食がちょっと増えるとかそんなもんです。
別にほしいものもないし、、、
さらに700万円を超えてくると、税金が増えるけど社会保障が減るみたいな現実もあります。
より自由な環境を求めてしまう
むしろ年収が増えることより、自由にはたらける環境を求めるようになっていく気がしています。
また税制や社会保障を学んでいくと、こっから先収入が上がってもあんまりワリがいいと思えなくなるんですよね。
副業は税金の調整がしやすいし、本業の昇給より見込みがあるケースも多いでしょう。
でも複業しているとどれがメインだかサブだか分からなくなるし、いっそ独立したくなってきます。
時間が自由に使えますしね。
ただ当然ながらリスクがあります。収入が保証されないし、社会保障や税制も自分で学ばないといけない。
そういう意味では年収600万円ってこれから先を考える岐路みたいな場所で、考えることが増えて逆にしんどい感あります。
まとめ:年収だけに縛られないようにしよう
書いてきたように、支出のバランスやしごとのやりがいなど、年収以外にも幸せに影響を与える要素はたくさんあります。
むしろ年収が上がれば上がるほど、それなりに苦労も出てくるものです。
特に660万円を超えたあたりからは、幸福度の伸び率が悪くなるという研究結果もあります。
あんまり年収だけにとらわれず、幸せは自分で定義していくべきだと思う今日このごろです。