どうも、自由人のべっちです。
趣味はこれから伸びそうな個別株への投資です。
なんでこうなったかというと…はじめて買った株がテンバガーやったから。
いわゆる株価が10倍になるアレです。
テンバガーを引き当てたことに対する体験談をつづります。
投資は自己責任です。リスクもあります。
ぼくの体験談をつづったものなので、読み物としてお楽しみください。
また個別の銘柄に関しては公表しない方針ですので、ご了承ください。
はじめてのテンバガー
企業を応援するという観点から、株式投資にはずっとキョーミがありました。
友だちが買ってたし、なんとなく憧れはあったカンジ。
当時勤めていた会社が上場に伴い、持株会を開始することになりました。
「せっかくやしはじめてみるかー」と買いはじめたのが、株式投資をはじめたきっかけとなりました。
なんとなく業績は伸び続けそうな気がした
上場当時は中小企業ってカンジで、業績も右肩上がりで伸び続けていました。
ストックビジネスということもあり、基本的に解約が上回らない限り、売上が下がることはありません。
さらにその頃は競合企業もあまりなく、ほぼ寡占状態でした。
サイバーエージェントの藤田社長の本にも、自社株を買ってみることが勧められていたので、それも影響していたと思います。
若かったんで、「オレがおるのに業績伸びやんワケないやろ!」と意気込んてたのもあります。笑
報奨金がデカかった
購入額の20%を買い増してくれる的な報奨制度があったのも大きいです。
つまり買うだけで20%オトクってこと?みたいなカンジで、買付最大額までマックスベットしました。
お金の管理がニガテだったこともあり、毎月自動で天引きしてくれる制度にはすごく助けられました。
ちなみに毎月の積立になるので、残念ながら全額が10倍になったワケではありません。
一番安い時期から比べてテンバガーやった、というカンジです。
もし平均得単価が10倍なら今ごろ仕事せんとのんびり暮らしてたのに…笑
テンバガーまでの期間
だいたい8年くらいかかっていて、今でもジワジワと伸び続けています。
8年前に100万円分買ってれば、税金引いても800万円ちょっとか…
ちゃんと貯金してれば良かったなーと思います。笑
成長株に対する学び
これから伸びる企業を調べることが楽しくなりました。
本も読むようになり、この本で紹介されていた特徴にもかなり近かったなと感じています。
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かの有名投資家のピーター・リンチも「身近にある10倍株を探せ」と言っています。
調べてみると、知ってる会社でもテンバガーってそれなりにあるんですよね。
増収増益を繰り返してると伸びがち
業績が伸びている企業だとみんなが株を買うので株価は伸びやすいです。
特にストックビジネスは増収増益になりやすく、株価が伸びるなーと感じました。
また短期間で見ると上下を繰り返しても、数年単位で右肩上がりであることも重要と思いました。
株式分割や市場変更などのイベント
株式分割や、市場変更のイベントを繰り返していました。
直後に上がるかどうかは、時々によるなーというカンジ。
長い目で見れば、ちょっとあとに伸びてきたなーと思います。
業績と会社の内情は関係ない
増収増益ではありましたが、会社の中身はヤバみでした。
ちょっとここでは書けないようなことがあっても、株価への影響はありませんでした。
ゆくゆくは内情が業績に影響もするんでしょうが、今のところそんな気配がないのが不思議で仕方ないです。
ちゃんと管理しないとすぐ無くなる
実はお金の管理がテキトーすぎて、途中で切り崩したりしてました。
ホントもったいなくて、置いとけばもっと利益あったのに…と思います。
証券口座もたまにしか見てなかったし、なんとなくめっちゃあるからーと思ってたらすぐに使って無くなります。
いくら調子がよかったとしても、ちゃんと管理することは重要だと痛感しました。
まとめ:意外とテンバガーって身近にある
テンバガーって夢のようやけど、意外と身近にあるやん!と思えたことがイチバンの学びでした。
またこの経験がきっかけで、株式投資が好きになりました。
2倍になってる株とかそこそこあるし、色々と調べるクセがつきました。
逆に失敗も経験したことで、発信できるようにもなりました。
個別株投資はリスクが高いし、みんなに勧めれるものでもないと思います。
ただ、これから成長しそうとか、今キテる企業の株価を追うのは楽しいし、キョーミを持つことは大切だと感じています。
まずは「好きな会社名 株価」で検索し、チャートを眺めてみることからはじめてみるといいと思います。
個別株の成長株での経験は、これからも発信予定です。