フリーランスになる前にやるべき4つのこと

どうもこんにちは。

もちろん大前提として売上を立てる手段を確保しておくべきですが、そこは当然のこととして今回は割愛します。

まずはやっておくべきタスクとして4つを紹介します。

完全にフリーランスになる方だけでなく、副業に挑戦する方にも参考になると思います。

ぼく自身がフリーランスとして経験したことを元に紹介していきます。

フリーランスになる前にやるべきことは4つ

まずやるべきことは以下の4つ。

これらを理由とともに解説します。

中にはお得な情報と共に解説していくので、ぜひともご覧ください！

貯金

まずは生活資金を貯めることが重要です。

会社員と違い、フリーランスは自分で仕事を取ってこないと給料が発生しません。

突然打ち切られるリスクもありますし、安定して仕事をいただける保証はどこにもありません。

そういった時に貯金がないとメンタルが保ちません。マジで気が気じゃなくなります。

本来受けないべき低単価のしごとを受けることになったりします。

それを回避するために、もし仕事が一切なくなってもなんとかなるお金を貯金しておく必要があります。

また税金の支払いなど予期せぬ支出も出てきます。（税金は気を付けてても予想外のタイミングでやってくる…）

サイアク再就職すればいいけど、すぐに就職できる保証もない。そして失業手当もない。

なので理想としては、最低でも半年分の生活費は現金で貯金しておくといいです。

毎月20万円で生活している人なら120万円は現金を常に貯金しておくイメージですね。

お金の不安を抱えていては、仕事に集中することもできません。

意外かも知れませんが、フリーランスになる前に必ずやっておくべきは現金での貯金です。

銀行口座の開設

事業用と生活用の銀行口座を分けておかないと、収益の管理や確定申告で非常に困ります。

生活用の銀行口座は楽天銀行とSBIネット銀行の組み合わせが最強なので、別のネット銀行で開設する必要があります。

ぼくのおすすめはPayPay銀行。こちら手数料が安い上に使いやすです。

また事業用の銀行口座があると、法人設立や融資を受ける際にも説明がしやすくて便利です。

審査もそこまで厳しくないと思いますし、ネット上からかんたんに設立できるのでPayPay銀行で事業用の口座を開設してみてください。

事業用クレジットカードの契約

フリーランスになると事業に必要な出費を経費として扱うことができます。

税金は所得に応じて変わってきます。ここでのポイントは「収入ー経費＝所得」ということ。

フリーランスの場合は経費の割合を多くすることで節税ができます。

この所得を確定させる作業が確定申告で、経費をなるべくカードで精算することでかなりラクになります。

ぼくのオススメは三井住友ビジネスオーナーズ。こちら年会費が永年無料です。

さらにA8.netのセルフバックの金額も3,000円と大きく、利用額の0.5%のポイント還元もあって非常にオトクなカードです。

 

ちなみにぼくは楽天ブックスで本を買うことが多いので、楽天ビジネスカードを利用しています。

個人で楽天プレミアムカードを持っている方のみ、年会費が2,200円で作成できます。

楽天で経費になる買い物が多くて、楽天ポイントの還元率の方が年会費より高くなる方にはこちらもおすすめ。

マネーフォワードなどツールの導入

フリーランスは売上と経費を自分で計上して、その金額を元に確定申告をして納税する必要があります。

また顧客への請求書も自分で作成して送付する必要があります。

これらをエクセルで行うのはムリがあるし、青色申告で節税するには会計ツールの導入は必須。

いくつか使ったことがありますが、クラウド型会計ソフト マネーフォワード クラウド会計が使いやすくてオススメです。

A8.netのセルフバックもあり、登録すると500円もらえます。

また利益が少なく確定申告の予定がないという方は、無料のMisoca（みそか）がオススメ。

十分に利益が出たら乗り換えるという手もアリです。

登録料が100円と少ないですが、MISOCAもセルフバックがあります。

まとめ

フリーランスになったり副業に挑戦すると、経理作業もすべて自分で行う必要があります。

また安心してしごとができる貯金がないと、しごとに集中できなくなってしまいます。

売上を継続して立てることも重要ですが、そのためにもしごとに集中しなければなりません。

雑念を取っ払うためにも紹介した4つのことはぜひともやっておいてほしいなと思います。

A8.netのセルフバックを使うことでオトクに活用もできますので、ぜひとも登録して作業を進めてみてください！