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【むしろキケン】20代で年収500万円は幸せじゃなかった

どうも、自由人のべっちです。

20代で年収500万円あれば幸せ?

実際の経験からして、結論はこちらです。

べっち
べっち
20代で年収500万円あっても幸せにはなれへん!

そもそもこの質問をしている時点で、幸せになれないと思ってOKです。

環境が人によって違うので、年収だけで幸せか判断することはできないからです。

都市圏だとほとんど家賃に消えるし、地方であればだいぶ自由でしょう。

また会社員とフリーランスでも税金が全然違います。

年収と幸せを結びつける時点で幸せになれないということを前提に、一度読み進めてみてください。

自分の幸せの基準は自分で考えるものです。

特に時間の自由ほど大事なものはないので、時間と引き換えに年収をあげようとしている人は立ち止まってみてください。

むしろ20代で年収500万円はキケンゾーン

まず20代で年収500万円は周囲と比べると高い水準にあります。

(調査にもよりますが、20代で500万円の割合は10%以下、40代男性の平均年収は470万円です)

20代で500万円もらってるってことは、人一倍働いたり、ストレスの多い環境にあるかと思います。

若くして管理職だったり、残業して成績出していたり。

べっち
べっち
周りより高いことで支出への意識が遠のきやすい!

ここがイチバン重要なポイントで、稼げてる時ほど支出や時間に鈍感になります。

稼いでるしこのまま給料も上がりそうやからいいや

こうなるとキケンです。

実際のぼくの経験を元に解説していきます。

残業ゼロで部下もいなくてゆるーく過ごせてる人であれば、そのままのペースでいいと思います。

支出に鈍感になる

年収500万円の人って、管理職か一芸に秀でてる人が多いかと思います。

一般的な会社だと、管理職になれば部下との食事とかで多めに出したりしますよね。

「みんなよりもらってるしな…」と多めに出してるうちに、出世する前と可処分所得があまり変わらないことに気付きます。

また残業をしていると、日々の生活費のことを考える余裕もありません。

残業するから外食が増えるし、寝るのが遅くなって朝ごはんもコンビニ、土日にカフェで仕事するコーヒー代は自腹…

疲れを取るためにマッサージに通って、ストレスで飲みに出かけて…

結局稼いだ分全部出ていきました。

たまたま持株制度で天引きされてたおかげで貯蓄できてたけど、もしなければと考えるとゾッとします。

いい給料もらってるからこそ動きづらい

個人的には1回は転職の経験をしておく方がいいと思っています。

しかし若くしていい給料をもらっていると、年収が下がることを恐れて転職がしづらくなります。

ぼくは年収が多少下がっても好きなことをしたいと、思い切って転職したのが正解でした。

今では好きなことをしてるおかげで自由に生きれてるし、支出のコントロールも自分でできていて幸せです。

自分の人生を見直す

20代で年収500万円をもらってる人だけでなく、目指している人も一度ゆっくり立ち止まって自分の人生を考える時間をつくることをオススメします。

見直す時に考えたいのが3つのポイントです。

  • 支出
  • 時間
  • キャリア

支出と向き合う

べっち
べっち
どうせ稼いでるしいいやー!

と思って支出を気にしないのはホントにマズいです。というか経験的にマズかったです。

特に固定費は見直せるポイントが多く、月々数万円下げることも可能です。

こちらの記事でくわしく解説していますので、合わせてご覧ください。

【稼ぐよりかんたん】年収を上げる前に今すぐ節約しよう 稼ぐよりも、まずやるべきことは生活費を下げることです。 これをやってないと一生お金のために働くことになります。 ...

あとは投資についても学んでおくとよいですね。

投資は時間が長ければ長いほど効果が大きくなります。

年間10万円でもいいから貯金し、投資に回せるようになるといいです。

よく分からない人は、つみたてNISAでインデックス投資からはじめましょう。

投資とか全然分かれへん!って人にはこの本がオススメ。めっちゃ分かりやすいです。

時間を作り出す工夫をする

大切なのは、年収よりも時間です。コレはマジ。本当に伝えたい。

支出のために働いて、働きすぎると自由が無くなって…と一生ラットレースになります。

まずはとにかく残業はゼロを目指すべきでしょう。

もし自分の上司が残業してるようなら、転職した方がいいです。将来のあなたの姿ですから。

残業せず規則正しい生活をしていると考える時間ができ、支出は自然と抑えられます。

副業や転職に挑戦する

空いた時間を使って、副業や転職に挑戦しましょう。

副業ならブログがオススメです。

ライティングやプログラミングのスキルがつくし、一度収益が発生すれば継続的に稼いでくれます。

何よりも副業は税金のコントロールがしやすいので、年収×1.3倍くらいは手取りが変わってきます。

こちらの記事で解説しているので、よければ読んでみてください。

【サラリーマン向け】最強の副業がブログである3つの理由どうも、自由人のべっちです。 ぼくは会社員をしながら、ブログなどいくつかの副業をやっています。 そう感じています。 ...

転職エージェントを利用することで、自分の市場価値を知ることもできます。

はじめての転職なら、DODAがオススメです。

エージェントへの相談は無料ですし、一度利用してみるといいでしょう。

年収以外で幸せの基準を決めよう

ここまで考え込んだ上で、年収が500万円あれば幸せかを判断してほしいです。

もし自分がここまで考えてれば、年収500万円で自由やったし幸せやったなーと思います。

時間の自由のことを考えずに、年収を幸せの基準にしている人は要注意です。

自分の幸せの基準は自分で決めて、これからの人生を設計してみてください。

年収よりも自由の方が大事なのは、マチガイないです。

自由に生きたい人向けの本を紹介しているので、よければ参考にしてみてくださいね。

自由に生きるために役立つ本だいたい30選どうも、自由人のべっちです。 自由に生きるためには読書は必須だと思っています。 読書をしてないと確実に今の自由な生活はありま...
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仲間や友達に向けて自由に生きるためのライフハックを発信。 地方都市でそれなりの給料で投資して、のんびり暮らすのが最強と思っている。 アラサーの会社経営者です。